俳優・東啓介が、ブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』の主演・チャーリー・プライス役を務める。
本作は、シンディ・ローパーが作詞・作曲を手がけた音楽と、差別や偏見を打ち破る力強いメッセージが魅力の人気ミュージカル。日本では今回で4度目の上演となる。東が演じるチャーリー・プライスは、経営難に陥った靴工場を継ぐことになった主人公。ブーツ作りを通して多様性を受け入れ、人生を切り開いていく姿が描かれる。
東は、直近ではミュージカル『DEATH TAKES A HOLIDAY』(演出:生田大和)に出演。限られた登場シーンながらも圧倒的な歌唱力と表現力で存在感を発揮し、8月からは藤田俊太郎演出『ジャージー・ボーイズ』への再出演も決定している。
舞台のみならず、映像作品や音楽活動などでも活躍の幅を広げている東啓介。さらなる進化を続ける彼の姿に、今後も目が離せない。
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