阿部寛主演のTBS系日曜劇場『キャスター』は、報道番組の舞台裏を描いた社会派エンターテインメント作品。元公共放送の社会部記者・進藤壮一(阿部寛)が、民放テレビ局JBNの報道番組「ニュースゲート」のメインキャスターに就任し、組織のルールに縛られず“真実”を追い求める姿を描いている。
そんな進藤の前に立ちはだかるのが、“ひまわりネット”の代表・深沢という謎の男。表向きは慈善活動を装いながら、裏では詐欺まがいの手口で人々を操る冷酷な人物だ。その深沢を演じているのが、新納慎也。これまでにも数々の舞台やドラマで存在感を放ってきたが、本作ではその「狂気的」とも言える怪演で一躍注目を浴びている。
特に最新話では、「臓器移植」というセンシティブなテーマと18年前の因縁が絡み合い、深沢と進藤の関係が大きく動き出す展開に。SNSでは、「新納慎也の演技力がヤバい」「悪役なのに魅力的」「震えるくらい怖い」といった声が多数投稿された。
現在『人事の人見』『社畜人ヤブー』『飛鳥クリニックは今日も雨』などでも存在感を発揮している新納慎也。多彩な役柄を演じ分ける演技力と、唯一無二の表情管理は、長年舞台で磨き上げられた実力の証だ。
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