横浜DeNAベイスターズが球団史上初となる、プロ野球のシーズンと連動した縦型連続ショートドラマ『神様、おねがい』を制作。この意欲作に、注目の若手俳優・中山翔貴が出演することがわかった。中山は、主人公と共にボールパーソンとして働く、データ分析が得意な“ガチ勢”の青年を演じる。
実際の試合が物語を左右する“予測不能”なドラマ
本作品は、2025年シーズンの横浜DeNAベイスターズの戦いと連動してストーリーが進行するという、全く新しい形のドラマコンテンツ。チームの勝敗や選手の活躍が物語に影響を与える、スポーツとドラマが融合した“予測不能”なヒューマンドラマだ。
物語の主人公は、ベイスターズを愛する女子大生の浜辺きらら。ある日突然現れた死神に「魂を抜く」と宣告されるも、「ベイスターズが優勝したら見逃してほしい」と大胆な取引を持ちかける。優勝を願う彼女は、自分なりの方法で『横浜奪首』を後押しすべく奮闘していく。
脚本は、映画『PERFECT DAYS』でカンヌ国際映画祭・最優秀男優賞受賞作の共同脚本・プロデュースを務めた高崎卓馬氏が手掛ける。
中山翔貴が演じるのは、データで野球を愛する理系男子
中山翔貴が演じるのは、主人公きららの同僚ボールパーソン・青野充(あおの みつる)。理系で、野球を統計やデータで分析することを得意とする青年だ。選手全員の年俸をそらんじているほどの熱狂的なファンで、自身も野球経験者という、まさに“ガチ勢”。
口では「やっぱり牧(秀悟)だよね」と語りつつも、内心では自分とは正反対のきらびやかなスター性を持つドラフト1位ルーキー・度会隆輝に密かな憧れを抱いているという、深みのあるキャラクターだ。中山がこのユニークな役柄をどう演じるのか、ファンからの期待が高まる。
野球ファンも、そうでない人も楽しめる新たなエンターテインメント
本作は、試合観戦の新たな入口として、これまで野球に馴染みのなかった人々にもベイスターズと野球の魅力を届けることを目的としている。第4話には、ベイスターズ大好き芸人として知られる「金の国」の渡部おにぎりも登場するなど、多彩なキャストが物語を盛り上げる。
中山翔貴の新たな挑戦と、ベイスターズのシーズンが織りなす前代未聞のドラマから目が離せない。
中山翔貴:https://www.instagram.com/p/DKhIMZky6Vj/
横浜ベイスターズ:https://www.instagram.com/reel/DK9L5pazNOn/?igsh=a3B2azQ3djl3cmRj