ワタナベエンターテインメントの25周年を記念した一大イベント、ワタナベ25thコンサート『ハッピーバースデー＆サンキュー』が、2025年6月18日(水)から22日(日)まで東京国際フォーラム ホールCで開催。渡辺プロダクション時代から活躍するベテランアーティストから、ワタナベエンターテインメントで才能を開花させたトップランナーまで、総勢60名を超える所属タレントが集結し、音楽を通じて「25年の感謝」と「次の25年のはじまり」を歌で綴る六夜の感動体験が繰り広げられます。
「人生のBGM」を届ける、音楽への感謝の祭典
今回のコンサートは、「皆さんの人生のBGMになっていたたくさんの曲を通して、『生まれてきてくれてありがとう』とお互いに讃え合い、楽しく充実した時間を過ごせるコンサート」をコンセプトに掲げています。
中山秀征は、今回の公演について「ワタナベエンターテインメントが『節目の年』に、これまでの歴史と音楽への感謝を込めて開催されます。多くのエンターテイナーを輩出してきた同社ならではの、音楽を通じた感謝の祭典となるでしょう」とコメント。音楽への深い感謝が、このコンサートの根底にあることを強調しました。
注目のオリジナルテーマソング＆クレイジーキャッツメドレー
本公演を記念して、音楽プロデューサーの寺岡呼人氏が書き下ろしたオリジナルテーマソング「幸せナベの作り方」が初披露されます。コンサートを彩る特別な楽曲に期待が高まります。
さらに、音楽監督・宮川彬良氏が手がける「クレイジーキャッツメドレー」も大きな見どころの一つです。昭和の音楽史を彩った「スーダラ節」や「だまって俺について来い」といった名曲群が、宮川氏ならではの斬新なアレンジとオーケストラによって現代に蘇ります。中山秀征は、クレイジーキャッツについて「当時ミュージシャンであり、植木等さんを中心に『音楽を楽しんでいる、コミックバンドではなくジャズバンド』であった」と彼らの音楽性の高さを評価。「コミカルさの中にある完成度の高さや作品の構成に圧倒される」「時代に刺さった人気バンド」「今の時代に出てこない」存在だと語り、彼らが日本を席巻し「日本を明るくした一曲」を全員で歌い上げることも明かされました。
世代とジャンルを超えた融合、そして未来へ
舞台上にはキャスト全員が登場し、熱のこもったパフォーマンスを繰り広げるほか、総勢60名を超えるワタナベエンターテインメントの所属タレントが映像出演し、「ありがとう」から始まる新しい人生の応援ソングを奏でます。
時代を超えて愛されるクレイジーキャッツの音楽と、現代のエンターテインメント界を牽引する才能たちが融合する、まさに二度とない機会。宮川彬良氏の卓越した音楽性と、出演者たちのそれぞれの25年の思いが織りなす、感動と興奮に満ちた音楽体験をお見逃しなく！
