今年で第46回を迎える「ABCお笑いグランプリ」は、まさに若手芸人の登竜門として、お笑い界の歴史を彩ってきました。その権威は、過去の出場者・優勝者を見れば一目瞭然です。
これまでには、ダウンタウン、ナインティナイン、中川家、ますだおかだ、フットボールアワー、千鳥、かまいたち、霜降り明星といった、現在のお笑い界を牽引する超一流の芸人たちがこの舞台に立ち、数々の伝説を築き上げてきました。彼らが若手時代にしのぎを削った場所だからこそ、「ABCお笑いグランプリ」は常に高い注目を集め続けています。
“お笑い異種格闘技”が若手の可能性を広げる
この大会の大きな特徴は、「デビュー10年以内」という出場資格と、漫才、コント、ピン芸など、ジャンルを問わない“お笑い異種格闘技”である点です。一つの型に囚われず、若手芸人たちがそれぞれ得意とするお笑いを披露できる場として、彼らの無限の可能性を引き出してきました。
今年は542組がエントリーし、その中から選ばれし12組が決勝へと進出します。そして今年の審査員には、『キングオブコント2018』王者であるハナコの秋山寛貴も名を連ねています。M-1グランプリ王者であるマヂカルラブリー・野田クリスタルさん、ミルクボーイ・駒場孝さんらと共に、豪華な顔ぶれが若手たちの熱演を審査します。
若手芸人にとっての大きなチャンスであり、未来のお笑い界を担うスターが誕生する瞬間を見届けることができる「ABCお笑いグランプリ」。今年の決勝戦は6月29日（土）午後2時30分からABCテレビ・ABEMAで生中継されます。新たな歴史が刻まれる瞬間を、ぜひお見逃しなく！
公式HP：https://www.asahi.co.jp/owarai/
