望海風斗が、テレビ朝日系連続ドラマ『誘拐の日』にて、初のレギュラー出演を果たしております。宝塚歌劇団・雪組トップスターとして確かな実績を築き、退団後は数々の大作ミュージカルで圧倒的な存在感を放ってきた望海風斗。その彼女が今、映像の世界でも新たな魅力を開花させています。
本作で望海は、斎藤工さん演じる主人公の娘が入院する病院の看護師長・藤澤香里役を演じます。誠実で責任感が強く、子どもたちに真摯に向き合う姿が印象的なキャラクターです。
回を追うごとに、物語とともに彼女の内面にも変化が訪れ、大きな決断を下す場面も――。
舞台で培った深い感情表現と確かな演技力が、映像という新たなフィールドでもしっかりと息づいています。放送開始直後からSNSでは「藤澤が怪しい!?」と話題に。演出を抑えた演技の中にどこか引っかかる“人間味”が滲み出ているのも、望海ならでは。舞台とは異なる映像演技への挑戦にも真摯に向き合い、日々の撮影で吸収しながら、その場で柔軟に表現を広げています。「舞台の望海さんしか知らなかった」という方にも、ぜひご覧いただきたい一本です。
表情の揺らぎ、リアルな人間関係の中で生まれる“間”の芝居、そして画面越しにふと感じるぬくもり――。
新たな望海風斗の姿が詰まっています。望海風斗が映像にて活躍中。ぜひお楽しみください。
