ワタナベエンターテインメント所属の若手女優・大石愛陽(16)が、ショートドラマ「最期の、ありがとう。」に出演することが決定した。本作は、かつて偏見に満ちていた葬儀業界を改革し、「カンブリア宮殿」でも取り上げられた実在の人物・冨安徳久氏をモデルに、緻密な取材と監修のもと制作されたリアルエンディングストーリーだ。2025年秋から全世界での配信が予定されている。
「最期の、ありがとう。」は、18歳で大学を辞退して葬儀の世界に飛び込んだ青年が、偏見と闘いながらも葬儀界の革命児となっていく実話をベースに、一部フィクションを加えてドラマ化された本格派長編ショートドラマ。シンガーソングライターを目指していた主人公・徳久が、運命的な出会いを果たした先輩・藤田の仕事への愛とひたむきさに心を動かされ、葬儀の道へと進んでいく姿を描く。伝えられなかった『ありがとう』を胸に、多くの「最期の瞬間」に心で向き合っていく感動の物語となっている。
大石は、本作で鈴木紗奈役を演じる。全50話からなる「最期の、ありがとう。」は、TikTokとYouTubeで配信される。
16歳となる大石は、舞台「Too Young」への出演(2025年11月13日~24日@紀伊國屋ホール)も控えるなど、活躍の場を広げている。また、JR西日本「Wesmo!」のCMに出演中のほか、アジア最大級の広告祭「ADFEST2025」で最高賞(グランプリ)を受賞した作品にも出演経験があるなど、その才能に注目が集まる超新星だ。