2025.11.18

ふかわりょう主演・脚本・監督の「ことば」ワールド全開のオムニバス形式のショートコント&トーク番組『ふかわふかわしてるテレビ』BSフジに続きフジテレビでも放送決定︕

◆主演・脚本・監督に挑んだ番組

昨年芸歴30周年を迎えたふかわりょうが主演・脚本・監督を務める、BSフジでの新番組『ふかわふかわしてるテレビ』がこの度フジテレビでも、11⽉19⽇(⽔)26:40〜27:40に放送が決まりました︕
ふかわがこれまで綴ってきた⼩説やコラムを映像化し「ことばにまつわるコント」「ことばにまつわるドラマ」などのショートコンテンツもSNSで展開。さらにちょっとした⽇本語の⾔い回しでモヤモヤしているふかわと気鋭の⾔語学者・川添愛が、「⾔語学」という枠を超えて、⽇本語のユニークさを楽しむ、異⾊の対談集「⽇本語界隈」(ポプラ社・2024/10/17 発売)の延⻑のようなトークコーナーで⾔葉の奥深さに浸れるオムニバス形式のバラエティです。

◆日本語って面白い! ふかわりょう×言語学者・川添愛の「日本語界隈」トーク

「すぎる」「推し」「軽率に」など、若い世代を中心に口にする言葉や「言語化」「古古古米」「地頭がいい」「患者様」
など日常で気になっていた言葉をテーマに、ふかわ×川添がユーモアあるやり取りを通じて、日本語が持つ“時代の鏡”としての側面が浮き彫りになります。

・「言語化」の流行!今なら小田和正さんも「言語化できない」!?
・「ファン」からいつ「推し」へと変化したのか?
・「8時10分前」=「7時50分」派と「8時8分」派の世代間ギャップ
・「1000円弱」を「1050円」と解釈する若者の感覚
・「軽率」を“気軽に”の意味で使う新しい用法
・ 「快気祝い」と「回復祝い」のすれ違い
・「地頭がいい」という表現が生まれた理由
・「古古古米」は「前前前世」以来の大ヒット
・「すぎる」の乱用!「野球すぎるカードゲーム」がでたらしい
・「つち田」のような混ぜ書きの和食屋さんはナゼおいしそうなのか?

など、“気になっていたあの言葉”を深掘りします。


◆SNSで先行配信! 身近な「ことば問題」をふかわりょうがショートコント&ドラマ化

ふかわりょう自身のコラムや小説をベースに、“言葉にまつわる”オムニバスコントや
ショートドラマを制作。放送前からSNSでも先行配信します。キャスター・田﨑さくらと解説員・ふかわりょうによるショートコント「ことばことばしてるニュース」では、「ヤマザキorヤマサキ どっち?」
「大丈夫だけで生活できるのか?」「承るの読み仮名は積載過剰!?」「行けたら行くは約束か否か」など、身近な“ことば問題”をニュース形式のコントで紹介。またショートドラマ「さえずりの沈黙」では「忖度さん」「姑息さん」「貴様さん」ら擬人化された言葉が登場し、意味の揺らぎを笑いへと昇華させます。

◆番組概要

≪タイトル≫『ふかわふかわしてるテレビ』
h”ps://www.bsfuji.tv/fukawatv/pub/index.html
≪放送日時≫ 11⽉19⽇(⽔)26:40〜27:40放送
≪出演者≫MC:ふかわりょう、専門家:川添愛(言語学者)
    コント・ドラマ:田﨑さくら、中川紅葉、東あさか(※五十音順)
≪配信≫
Tver:h”ps://tver.jp/series/sr833t8h58
YouTube:h”ps://youtu.be/0WzJTpQ4UaQ?si=_w_2zQNR_pP89Crp