2025年テレビ番組出演本数ランキングに見るワタナベエンターテインメントの躍動
テレビ放送の調査・測定を行うニホンモニターは3日、『2025年テレビ番組出演本数ランキング』を発表しました。お笑いコンビ・ハライチの澤部佑が530本で2位にランクイン。さらに、同じくワタナベエンターテインメント所属の林修も7位(451本)に入り、存在感を改めて示しました。
僅差で王座逃すも、「安定の2位」を確保した澤部佑
2024年に首位に輝いた澤部佑は、今年も年間530本と驚異的な出演本数を記録。設楽統に僅差でトップの座を譲ったものの、昨年に引き続きトップランナーとしての地位を盤石にしました。
澤部の出演を支えるのは、やはり相方・岩井勇気とともにMCを務めるお昼の帯番組『ぽかぽか』(フジテレビ系)です。平日の生放送で安定した進行と温かいリアクションを見せる彼は、情報・バラエティ両ジャンルで「欠かせない存在」として信頼を集め続けています。
文化人枠のトップを走る林修が7位にランクイン
ランキングでは、長年上位を維持してきた常連組に混じり、ワタナベエンターテインメント所属の林修が7位(451本)に食い込みました。「いつやるか?今でしょ!」のフレーズでお馴染みの林先生は、自身の冠番組や教育・情報系の特番に加えて、バラエティ番組でも「博識なコメンテーター」として出演。「知識人・文化人タレント」の需要を牽引し続けており、事務所が持つタレントの多様性を証明する結果となりました。
