俳優・井上想良の勢いが加速している。 2026年3月20日公開の映画『君が最後に遺した歌』（主演・道枝駿佑、ヒロイン・生見愛瑠）への出演に加え、自身初となる舞台『世界が消えないように』への挑戦が発表され、ファンの間で大きな反響を呼んでいる。
■映画『君が最後に遺した歌』で物語のキーマンに
一条岬氏の感涙小説を実写化する『君が最後に遺した歌』。井上が演じるのは、主人公・春人（道枝）とヒロイン・綾音（生見）の同級生である神崎俊也役だ。ベテラン勢が脇を固める中、若手実力派として井上がどのように物語に奥行きを与えるのか、期待が高まっている。
■念願の初舞台は『浅草九劇』
さらにファンを喜ばせたのが、舞台『世界が消えないように』への出演決定だ。井上にとって本作が「初舞台」となる。映像作品で着実にキャリアを積んできた井上が、舞台でどのような熱演を見せるのか。チケットの先行受付も開始されており、新たな一面を刻む一歩として注目度は抜群だ。
■ドラマ出演も相次ぎ、まさに“旬”の俳優へ
井上は、2025年もドラマ『ストロボ・エッジ Season１』や『今夜は…純烈』など、多くの作品で異なる表情を見せてきた。端正なルックスだけでなく、役柄ごとに憑依するような演技力で着実に支持を広げている。
2026年春、スクリーンと舞台の両方で彼の姿を目にすることになる。まさに「井上想良の時代」が幕を開けようとしている。
