山田裕貴が出演する「ヱビスブランド」の新CMが公開され、その中で山田が声をかけた男性が、同じワタナベエンターテインメントに所属する宮崎秋人であることが明かされた。
CMのシーンで山田が宮崎に向かって「頑張れよ」と声をかける場面があるが、実はこの二人の関係には長い歴史があった。山田は、宮崎との出会いを「少年マンガのようだった」と振り返る。
山田裕貴と宮崎秋人の出会い
15年前、山田は芝居の学校に通っており、そこからワタナベエンターテインメントのオーディションを受け、『海賊戦隊ゴーカイジャー』でデビューを果たした。一方、宮崎は当時まだ学校に通っており、デビューはしていなかった。しかし、二人は同い年だった。
運命的な出会いは、山田がデビュー組として学校に凱旋し、講義を終えて教室を出た瞬間に起こった。宮崎が突然「絶対アンタ超えてやるからな!」と宣戦布告のような言葉を投げかけたのだ。その言葉に触発され、少しイラッとした山田も「負けねぇから」と言い返したという。
新CMでの共演に照れくさい気持ちも
それから15年の時を経て、二人は「ヱビス」の新CMで共演を果たした。CM内での「頑張れよ」というセリフは、二人の過去を知るファンにとっては特別な意味を持つ。長年、互いに切磋琢磨しながら俳優として成長してきた二人。そんな特別な関係性がにじみ出る演技が光るCMとなっている。ぜひチェックしてみてはいかがだろうか。
ヱビス「始まりの時」篇 30秒:https://www.sapporobeer.jp/movie/yebisu/OuKVPNF4EH0/