2025.06.20

【『キャスター』最終話】阿部寛との“名タッグ”で物語を牽引! 加治将樹の好演に称賛の声「最高のバディ」

俳優の阿部寛さんが主演を務めたTBS系日曜劇場『キャスター』が、多くの視聴者に惜しまれつつ最終回を迎えた。テレビ局の報道番組を舞台に、闇に葬られた真実を追求する骨太な社会派エンターテインメントとして話題を呼んだ本作。その中で、主演の阿部さんが演じる主人公・進藤壮一の“名タッグ”として、物語の重要な役割を担ったのが、俳優・加治将樹が演じた週刊誌記者・南亮平だ。

■阿部寛演じる主人公の「目」となり「足」となった重要な相棒

本作は、テレビ局の報道番組「ニュースゲート」を舞台に、元敏腕記者のキャスター・進藤壮一(阿部寛さん)が、信念を貫き悪を裁いていく完全オリジナルストーリー。

加治が演じた南亮平は、フリーの週刊誌記者。テレビという表舞台で戦う進藤とは対照的に、裏社会の情報や独自のネットワークを駆使して核心に迫る情報を掴み、進藤に提供する重要なパートナーだ。時に軽妙なやり取りを見せながらも、二人の間には真実を追求する者同士の固い信頼関係が確かに存在した。物語が進むにつれて、二人の連携はますます強固になり、視聴者からは「最高のバディ」「この二人のシーンが大好き」といった声が数多く上がった。南亮平なくして、進藤が巨悪の真相に辿り着くことはできなかっただろう。

■主演・阿部寛への深いリスペクト「俳優としての姿勢は本当にかっこよかった」

最終話を終え、加治は自身のSNSで万感の思いを綴った。
「日曜劇場『キャスター』ご覧いただきありがとうございました。現場にいる全員が愛とリスペクトに溢れた素敵な現場でした」と、まずはチームへの感謝を述べた。

主演を務めた阿部寛さんについては、「阿部寛さんの作品への携わり方、俳優としての姿勢は本当にかっこよかった」と、間近で見たその姿に深い感銘を受けたことを明かした。さらに、「南との関係性や方向性、どうしたら見てるお客様に楽しんでもらえるかを軸に話し合ったあの時間最高に幸せでした」と、主演の阿部さんと真摯に役作りについて語り合った時間が、自身にとってかけがえのないものであったことを告白。この濃密なコミュニケーションが、画面を通して伝わる二人の見事なコンビネーションを生み出したことは想像に難くない。
確かな演技力で、主人公の信頼できる相棒という重要な役柄を見事に務め上げた加治将樹。物語に深みとリアリティを与えた彼の好演は、日曜劇場『キャスター』の成功に不可欠な要素であったと言えるだろう。今後のさらなる活躍から目が離せない。

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