2025.06.25

ロッチ、結成20周年で「A-Studio+」初登場!関根勤が語る“指針の言葉”とコカドの“ミシン愛”に注目

お笑いコンビ・ロッチ(コカドケンタロウ、中岡創一)が、結成20周年を記念して「A-Studio+」に初登場した。若手時代から彼らを支え続けた恩人たちの証言や、20年の軌跡を彩るエピソードが満載の30分となる。

番組では、ロッチをブレイク前から高く評価し、今も単独ライブに足繁く通うという大先輩・関根勤さんが登場。ロッチが芸能界で“苔のように生きていく”と表現し、彼らの指針となっているという心強いアドバイスを贈った言葉が明かされる。

また、コンビ結成当初から彼らを支える共通の放送作家からは、意外な結成秘話や、中岡が「ブチギレる事件」!?さらにコカドへの“あるクレーム”も飛び出すなど、思わず笑いがこぼれる展開に。

私生活では、ミシン好きが高じて書籍を出版するほどのコカドが、その熱い“ミシン愛”を語る。一方、中岡の学生時代の友人たちからは、「中岡は天才」と称賛する爆笑エピソードが続々。20歳で一度芸人を辞め就職するも、5年後に戻ってきた中岡の知られざる理由にも迫る。

MCの笑福亭鶴瓶さんは、ロッチのネタの中でも特に「言わんといて」がお気に入りで、「ロッチの世界観」に魅了されていると語る。藤ヶ谷太輔さんも彼らのネタを絶賛しており、プロも認めるコント師としての実力が改めて浮き彫りになる。

結成からわずか4年でキングオブコント決勝に進出し、コント師としての実力を証明したロッチ。キングオブコント2015で披露した「試着室」は歴代最高得点を記録するなど、コントへの深い愛情を持ち続けている。今回は、そのコンビ仲と、彼らを支え続けた仲間たちとの“愛”に満ちた回となりそうだ。

鶴瓶師匠とは「笑っていいとも!」での共演経験もあり、未だ語り継がれる「ロッチ現象」についても触れられるとのこと。彼らのネタのアイデアや着眼点など、普段気になる質問にもどしどし答えていくという。

ロッチの魅力が凝縮された30分。20年間コンビを続けてこられた背景にある「仲の良さ」と「支え続けた仲間たち」の存在が、どのように描かれるのか。彼らのファンはもちろん、お笑い好きには見逃せない内容となっている。

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