「僕らの時代」に、今お笑い界で注目を集めるユニット「カリスマ3」（ぱーてぃーちゃん・すがちゃん最高No.1、リンダカラー∞・Den、カカロニ・栗谷）が登場し、赤裸々なトークを展開しました。番組では、ユニット結成の裏側や、それぞれの芸人になるまでの波乱万丈な経緯、さらには抱える悩みや理想のカリスマ像について語り合いました。
「カリスマ3」誕生のきっかけは”スベった絆”
「カリスマ3」の始まりは、くりぃむしちゅー・有田哲平さんの番組「有田ジェネレーション」（TBS）での企画。当初は「誰が一番のカリスマか決定戦」が行われましたが、メンバーは「正直、二度とないと思った」「スタッフが舌打ちしていた」と、まさかの大スベりだったことを告白。しかし、その後、有田さんからの声かけでリベンジの機会をもらい、これが評価を覆すきっかけに。
メンバーは、「ウケた絆より、スベった絆の方が強い」と語り、この苦難を共にしたことで絆が深まったことを明かしました。今では有田さんを「部活の顧問」のように慕い、このユニットが「全力！脱力タイムズ」（フジテレビ系）への起用へと繋がったと、局の垣根を越えた活躍の裏側を語りました。
3人が明かす、波乱万丈の”芸人になるきっかけ”
それぞれの芸人になるまでの道のりも、盛りだくさんの内容となりました。
- リンダカラー∞・Den： 小学校時代の漫才で笑いを取れた喜びがきっかけで、芸人になる夢を描いたDenさん。ノリと勢いで養成所に入ったという、軽快なエピソードを披露しました。
- ぱーてぃーちゃん・すがちゃん最高No.1： 当初は裏方を志望していたものの、仕事でのミスが多すぎて全く仕事にならなかったという意外な過去を告白。その時に、以前組んでいた相方から誘われ、再びお笑いの道へ進むことになった秘話を語りました。
- カカロニ・栗谷： 学生時代のモテエピソードからお笑いの世界を目指した栗谷さん。NSC入学後、まさかのヤンキーに転身し、一度はお笑いから離れるものの、最終的に芸人の道へ戻るという、壮絶な“黒歴史”を打ち明けました
恋愛の悩み、キャラ芸人としての葛藤も
ユニットの出会いや結成秘話に続き、トークは各々が抱える「女性が苦手」といった恋愛の悩みや、キャラ芸人としての売れ方、理想のカリスマ像など、芸人としての葛藤にも及びました。
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