2025.12.05

中山秀征『ヒデライブ』終演タカアンドトシ・水谷千重子・MAXと歌ありネタあり笑いありの90分!

2025年11月29日(月)EX THEATER ROPPONGにて、タレントとして活躍する中山秀征(58)が、一夜限りの音楽ライブ「カラオケまねきねこ presents 40周年記念公演 HIDE LIVE2025 今こそ中山秀征ショー!」を開催。

ライブレポート

オープニングはバンドメンバー生演奏で、きらびやかな衣装を纏いステージ中央から中山が登場。美女ダンサーたちを従えて沢田研二の「ストリッパー」、西城秀樹の「ギャランドゥ」でヒデライブがスタートした。勢いそのままに、M-1グランプリでおなじみの出囃子が鳴り響きタカアンドトシの漫才がスタート。30周年を迎えたタカアンドトシの「欧米か!」ならぬ「ヒデさんか!」のネタに会場は大盛り上がり。歌もありで「悲しみの果て」「青春アミーゴ」を歌い上げた。
次に登場したのはこちらもデビュー30周年を迎えたMAXが登場!「Ride on time」などのヒットメドレー4曲を披露し、会場をMAX色に染め上げた。中山もステージ上に登場し「ヒッパレ的メドレー」と題し、APT.、シーズン・イン・ザ・サン、ダンシング・ヒーローなど往年のヒット曲10曲を5人で歌い上げた。最後に登場したのは芸歴50周年・水谷千重子。火サスのBGMで舞台中央階段から登場し歓声に包まれる。黄色い着物に身を包み「天使のウインク」「都会の天使たち」「愛のバラード」をしっとりと歌い上げた。ラストには、30年前に主演した名作ドラマ『静かなるドン』の新鮮組 3代目総長・近藤静也のトレードマークである白スーツにサングラスに身を包み舞台後方から中山が登場。終わりにふさわしい名曲「祭りのあと(桑田佳祐)」を披露した。
アンコールではゲスト総出で出演。沢田研二の「勝手にしやがれを」会場全員で熱唱し、客席からは紙テープが舞飛び、一夜限りのライブに名残惜しさを残しながら締めくくった。
約2時間の公演でで24曲を披露し、抜群のエンタメで満員の会場のファンを喜ばせた中山は「最高の40周年を迎えました!50周年に向けて頑張ります!」とコメントした。

<セットリスト(歌唱)>
・ストリッパー(中山秀征)
・ギャランドゥ(中山秀征)
・悲しみの果て(タカアンドトシ)
・青春アミーゴ(タカアンドトシ・中山秀征)
・MAXヒットメドレー(MAX)
1GET MY LOVE!
2Seventies
3TORA TORA TORA
4Ride on time


ヒッパレ的メドレー(中山秀征・MAX)
1APT.
2星降る街角
3渚のシンドバット
4シーズン・イン・ザ・サン
5年下の男の子
6カサブランカダンディ
7六本木心中
8モニカ
9ダンシング・ヒーロー
10APT.
・HOTELPACIFIC(中山秀征)
・天使のウインク(水谷千重子)
・都会の天使達(水谷千重子・中山秀征)
・愛のバラード(水谷千重子・中山秀征)
・祭りのあと(MAX・中山秀征)

アンコール
・勝手にしやがれ(全員)