読売演劇大賞は、演劇文化の振興のために 1992年に創設されました。今回の第33回は、2025年に上演された優れた演劇作品や演劇人を顕彰します。「作品」、「男優」、「女優」、「演出家」、「スタッフ」の5部門と、新人を顕彰する「杉村春子賞」、長年の功績や優れた企画を顕彰する「芸術栄誉賞」、「選考委員特別賞」があります。
優秀女優賞 望海風斗(マスタークラス、エリザベート)

今回で2度目のノミネートとなる望海風斗は、2025年上半期も評価された「マスタークラス」とミュージカル「エリザベート」で主演を飾り、「堂々とした存在感、確かな演技力と歌唱力が光った」と激賞されました。
優秀女優賞 瀬戸さおり(父と暮せば、きらめく星座)

こまつ座が上演した井上ひさし作「父と暮らせば」で原爆投下後の広島で生きる娘を、「きらめく星座」では戦争で右手を失った夫を支える妻を演じ、「戦争に対する感覚を深め、生命力があふれ出していた」と称賛されました。
今後、演劇に関わる評論家や制作者、スタッフらで構成する投票委員約100人の投票で、5部門の「最優秀賞」が決まります。大賞は2月27日の贈賞式で発表されます。
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