ミュージカル『レイディ・ベス』は、約45年の長期に渡り英国に繁栄をもたらした女王・エリザベス1世の半生を大胆な解釈で描き出す、歴史ロマン大作ミュージカルです。
『エリザベート』『モーツァルト!』などの名作を生んだ巨匠ミヒャエル・クンツェ&シルヴェスター・リーヴァイと、日本ミュージカル界のヒットメーカー小池修一郎がタッグを組み、2014年に帝国劇場で世界初演を迎え、2017年に再演。そして2022年にはスイスでの上演を果たし、2026年の上演が決定しました。8年ぶりの上演となる今回は、装いも新たにブラッシュアップして登場いたします。
丸山礼が「劇ハマりですね〜」
2月8日、都内でミュージカル「レイディ・ベス」(9日開幕3月27日まで東京・日生劇場、4月4日~13日=福岡・博多座、5月3日~10日=愛知・御園座)の初日前日囲み取材に登場した。
丸山礼は「日生劇場なんて、自分がミュージカルを見たりする舞台。『ここに立てるなんて!』って(気持ちが)高揚している。お客様に楽しんでいただけるように、自分も楽しむ気持ちで挑みたい」と声を弾ませた。
今作がミュージカル初出演。舞台にハマりそうかと聞かれると、「劇ハマりですね~」と勢いよく回答。今までに映像作品への出演経験もあるが「ドラマや映画よりも長い時間、皆さんとご一緒して、同じシーンを何回も繰り返す。精神力を鍛えられる感じがゾクゾクします」と役者魂に火がついた様子。
「自分の活動はバラエティーとかモノマネだったんですけど、一歩踏み出すとこんなに素晴らしい同世代の方がいるんだと思う。出会えてよかったですし、自分も負けないで頑張ろうって気持ちになる」と周囲から刺激を受けている様子だった。
(※丸山礼 公式Xより引用)
ストーリー
16世紀イギリス。ベスは国王ヘンリー8世の娘にも関わらず、母が反逆罪の汚名を着せられ処刑されたため、片田舎で家庭教師達と共に勉学に勤しみながらひっそりと暮らしていた。王女らしい理知と少女らしい好奇心に満ちたベスは、ある日、吟遊詩人ロビンと出会い、自身と真逆で自由に生きるロビンに反発しながらも、淡い恋心を抱き始める。しかし、つつましくも平穏だった日常は、彼女が現国王である姉のメアリーに対して反逆を企てているとの疑いを掛けられ一変する。忠義心をメアリーに信じてもらえず、彼女の側近ガーディナー司教やルナールから陥れられ、ついにはロビンとも引き離されロンドン塔に投獄されてしまう。だがメアリーの圧政に不満が溜まった民衆からは、「ベスを女王に」という声が次第に高まっていく。ベスが選ぶ道は、国のための人生か、1人の女性としての幸せか、果たして――。
