2026.03.19

【快挙】望海風斗が前人未到の5冠で2026年演劇賞を総なめ。ミュージカル誌1位、文部科学大臣新人賞&読売演劇大賞など勲章を胸に新境地へ

元宝塚歌劇団トップスターで、現在は舞台女優として唯一無二の存在感を放つ望海風斗
そんな望海が2026年度の演劇界を象徴する数々の賞に輝きました。特に、 主演舞台である『マスタークラス』での圧巻の演技と、ミュージカル『エリザベート』での表現力が評価されました。

望海風斗 読売演劇大賞 最優秀女優賞・大賞を受賞!

第33回読売演劇大賞において、厳しさの中に温かみのあるマリア・カラスを巧みに造形した『マスタークラス』と16歳の奔放な少女期から悲劇的な晩年まで、皇后の葛藤と孤独を丁寧に表現した『エリザベート』を「堂々とした存在感、確かな演技力と歌唱力が光った」と激賞され、最優秀女優賞を受賞、さらに全部門の頂点となる読売演劇大賞をダブル受賞しました。
第30回読売演劇大賞では、『next to normal』『ガイズ&ドールズ』での演技が高く評価され、優秀女優賞を受賞。これまで積み重ねてきた実績と評価が、今回の受賞へとつながりました。

女優による大賞受賞は史上数人しかおらず、宝塚歌劇団出身者としては初の受賞となります。
受賞対象となった『マスタークラス』のマリア・カラス役と、『エリザベート』のタイトルロール。授賞式でサプライズ発表に涙を見せた望海は、「一作品一作品、心を込めて努めていきたい」と、舞台への真摯な思いを語りました。

[望海風斗 大賞スピーチ(一部抜粋)]
「これからも、修練とテクニックと、そして1番大事なムート(Mut)を持って、みなさんと作品を作っていきたいと思います。」

授賞式の最後には、エリザベートより「私だけに」を歌唱。
透き通る歌声の中にある芯の強さ、包まれるような伸びのある声で会場にいた皆さまを魅了しました。

文化庁『第76回芸術選奨』演劇部門・文部科学大臣新人賞を受賞

文化庁が芸術の各分野で優れた業績をあげた人物を顕彰する「第76回芸術選奨」の演劇部門「文部科学大臣新人賞」を受賞しました。

選出理由として、舞台『マスタークラス』および『エリザベート』での成果が高く評価されました。宝塚歌劇団のトップスターとして活躍し退団してから5年、数々の話題作で主演を務め、舞台女優として確固たる地位を築きつつある点が受賞につながりました。

『マスタークラス』では、伝説的オペラ歌手を彷彿とさせる圧倒的な存在感で観客を魅了しました。一方、『エリザベート』では、優れた演技力と卓越した歌唱力でヒロイン像に新たな足跡を刻みました。初演から25年にわたり愛される人気作の中で、その表現力は高い評価を得ています。

宝塚歌劇団退団後も挑戦を続け、演技と歌唱の双方で舞台表現の幅を広げてきた望海風斗。
この受賞は、トップ女優として着実に歩みを重ねてきた軌跡を示すものとなりました。

望海風斗主演『マスタークラス』第18回「小田島雄志・翻訳戯曲賞」上演成果部門を受賞

第18回「小田島雄志・翻訳戯曲賞」にて、ワタナベエンターテインメントが企画・製作した舞台『マスタークラス』(2025年3月〜4月上演)が、「上演成果部門」を受賞いたしました。
日本における翻訳劇の振興を目的として設立された本賞において、高い上演成果を認められたことになります。

[ワタナベエンターテインメント 渡辺ミキ社長 スピーチ(一部抜粋)]
望海風斗さんは、歌唱シーンがないにもかかわらず、マリア・カラスを  理解する為に、企画決定から程なく、クラシック歌唱を本格的に学び、  イタリア語の発音もものにして、黒柳徹子さんにもお目にかかり、できる限りの勉強をした上で、本稽古にのぞみました。
森新太郎さんはゼロからオペラを学び直し、今や沢山の作品に精通されるオペラの専門家になられました。2か月の稽古は、さながら森新太郎の『マスタークラス』でした。
カラスの台詞にあるように、森新太郎さんと黒田絵美子さんの奥に、  テレンス・マクナリーを感じ、マリア・カラスを感じ、全ての素晴らしいアーティストの歴史をたどるように望海風斗とオールキャストが真摯に作り上げました。
それが叶ったことより、本日の授賞につながったのだと思うと喜びもひとしおです。

望海は、主演のマリア・カラスを演じました。
社長のスピーチ内にありますが、勉強・学ぶということを怠らず、この作品に挑みました。
その姿勢はとても素晴らしいものであり、それがあったからこそ”マリア・カラス”を憑依させることができ、評価されたのだと思います。

【作品概要】
20世紀最大の歌姫<プリマドンナ>、マリア・カラス。才能に奢らず訓練を怠らず、栄枯盛衰を味わいながら後世の歌手に多大な影響を与えた彼女は、晩年、名門ジュリアード音楽院でマスタークラス<公開授業>を開講した。本作は、劇作家テレンス・マクナリーが公開授業に想を得て、彼女の栄光と挫折の人生を描いた作品である。
日本では黒柳徹子さん主演で上演して以来26年ぶりの上演で、世田谷パブリックシアターを舞台に、マリア・カラスを舞台上に蘇らせたのは、森新太郎の演出、黒田絵美子の翻訳、主演の望海風斗。
授業では、あらゆる表現者に通じる真理が込められた濃密で膨大な言葉を操りながら、愛を求め、挫折を乗り越え、芸術に人生を捧げたカラスの秘めていた過去が、解き明かされてゆきました。
「アートに向き合うとはどういうことかを伝えてくれる作品。ぬくもりのある演出も素晴らしかった」と称賛されました。

望海風斗、ミュージカル専門誌女優部門4年連続トップの快挙

ミュージカル専門誌ミュージカル』が毎年発表する、演劇ジャーナリストや評論家によるアンケート。望海は、4年連続で女優部門第1位という驚異的な記録を達成しました。
望海は2022年にnext to normal、2023年は『ドリームガールズ』、2024年は『イザボー』で1位になっており、4年連続の快挙になります。今年は6月にスペインのラブコメ映画をもとにしたミュージカル『神経衰弱ぎりぎりの女たち』でも主演を務めるため、期待が寄せられています。

第4回「Audience Award」主演女優部門で第2位に

「Audience Award」とは、専門の審査員ではなく、観客や読者、イベント参加者の投票によって最も人気や支持を集めた作品・出演者・出展者を選出する「観客賞」のことになります。

「いつでもどんな役も、期待以上の姿を見せてくれる。『マスタークラス』ではオペラ歌手の歌わない姿からその人生の重みを、『エリザベート』では、自分はこれまで全く共感できないと感じていたシシィを、初めてすぐそばにいる女友達のように感じ、涙が流れたことに自分でも驚き。
言うまでもなく、歌にこめる情感は唯一無二」

「マスタークラスはとにかく感動しました。エリザベートではこれまでとは違う「芯のあるクレバーな新しいエリザベート」像に初めて納得出来ました」

といった声が寄せられ、専門的な部分ではなくお客様も「唯一無二」と主演女優として熱狂させる「愛されているスター」であることが照明されている受賞なのだと思います。

第1回 Musical Awards TOKYO 2026、主演俳優賞に望海風斗がノミネート

TOKYOを日本のミュージカル発信地の中核として広く周知していくことを目的に設立された「Musical Awards TOKYO 2026」。
望海は、1996年に宝塚歌劇団により日本初演、2000年の東宝版初演から観る者を魅了し続けてきた大ヒットミュージカル『エリザベート』のタイトルロールであるエリザベート役で圧倒的な存在感と表現力を見せ、主演俳優賞を受賞しました。
このような新しいアワードにも欠かせない存在となっています。

専門的な信頼や評価だけではなく、お客様からの応援も熱い望海風斗。
今後の活躍にもぜひご注目ください!