2025.02.06

SEVENICショウ、芸能界を⽬指したきっかけとD-BOYS SING オーディション秘話〜Part1~

――ショウさんが芸能界を⽬指したきっかけは何だったのでしょうか?
ショウ: 中学⽣の頃にKing & Princeの永瀬廉さんのパフォーマンスを⾒て衝撃を受けたのがきっかけです。『Naughty Girl』のステージは今でも鮮明に覚えています。⾐装、クールな雰囲気、キレのあるダンスと歌声…すべてが圧巻で、まさに芸能界を⽬指す原点でしたね。

――そこからどのようにしてオーディションを受けようと思ったのですか?
ショウ: ⾼校3年⽣のとき、たまたま⽴ち寄った占いで「⼈前に⽴つこと」に才能があると⾔われたんです。それがきっかけで、芸能界への想いが強くなりました。そんな時、Instagramで「D-BOYS SINGオーディション」の広告を⾒つけて、挑戦してみようと決意しました。

――オーディションを受けるにあたって、苦労したことはありますか?
ショウ: 実は、歌もダンスも未経験だったんです。オーディション⾃体も初めてだったので、会場の雰囲気や参加者の熱気に圧倒されました。1次審査は歌かダンスの選択制だったので、審査員の印象に残るようダンス&ボーカルグループのEXILE『Someday』を歌いました。それが功を奏して、2次審査へ進むことができました。2次審査では歌とダンスの両⽅が課題だったので、ダンスは独学で猛練習しました。

――ファイナリストに残ったときは、どんな気持ちでしたか?
ショウ: 正直、焦りました(笑)ファイナリストには有名オーディション番組の経験者や、幼少期から歌やダンスを習ってきた⼈ばかりで…。でも、不思議と腹が据わったというか、覚悟を決めてレッスンに臨むことができました。最終審査ではグループパフォーマンスを披露し、なんとか合格することができました。

――合格発表の瞬間は覚えていますか?
ショウ: 実感がわかなくて、フワフワした気持ちでしたね。その後、初期メンバーとの顔合わせがあったのですが、緊張していた私にみんなが温かく接してくれて、すぐに打ち解けることができました。

Part2へ続く