――DBSingからSEVENICとしてデビューが決まったときの⼼境を教えてください。
DBSingとして活動して3年。SEVENICとしてデビューが決まった時は、本当に⻑かった道のりだったという思いと、ようやくスタートラインに⽴てた喜びで、様々な感情が込み上げてきました。実は、⼀緒にデビューしたかったメンバーがいたんです。実⼒を認め合っていた仲間が落選してしまった時、成功は絶対条件になりました。⼤好きだからこそ、落ちてしまったメンバーがもう⼀度輝ける場所を作り、⾃分が引っ張っていきたいという気持ちが強かったです。
ワタナベエンターテインメントからボーイズグループとしてデビューすることは、これまで成し遂げたことのない難しい挑戦です。でも、だからこそ達成したいという思いがあります。過去に⼀緒に夢を⾒てきた仲間たちともう⼀度同じ景⾊を⾒たい。SEVENICでの活動を通して、必ずそれを実現させたいと思っています。

――SEVENICとして、これからどんな活動をしていきたいですか?
2024年12⽉26⽇、SEVENICとして新たなスタートを切り、5⼈で⾳楽番組に出演しSEVENICの名前を世間に広めたいです。そして、ゆくゆくはZeppツアーを成功させることを⽬指しています。ダンスでは絶対に負けたくないし、歌では、⾃分にしかないリリックやフレーズを表現し、唯⼀無⼆のアーティストになりたいですね。
――最後に、ご⾃⾝を⼀⾔で表すと?
「⼈々を繋げるアーティスト」です。
⾳楽やダンスは、⾔語が違っても伝わるもの。⾃分のパフォーマンスを通して、国境を超えて多くの⼈にメッセージを届けたいと思っています。
SEVENICの新たな挑戦が、これからどのように広がっていくのか。リョウの⾔葉から、その未来が明るいものであることが伝わってくた。