2025.02.28

波乱万丈の道のりを乗り越え掴んだ夢-見据える未来とは ~Part2~

――DBSingでの活動はいかがでしたか?
DBSingの活動は決して楽ではありませんでした。オリジナルメンバーとのレベル差に苦しみ、歌やダンスの難しさを痛感しました。それでも、お披露目ライブで「できた!」という喜びを感じ、人前に立つことの楽しさを実感しました。
デビューメンバーを決める発表が2ヶ月後に控えていたときは、本当に焦りました。「落ちたらまた挫折し、人生が止まってしまうかもしれない」という恐怖がありました。

――DBSingからSEVENICとしてデビューが決まったときの心境を教えてください。運命の日、名前を呼ばれた瞬間、安堵感と喜びで涙が溢れました。「5名」という少なさに驚きながらも、個性豊かなメンバーと活動できることが本当に嬉しかったです。
母と兄も喜んでくれました。母は「おめでとう」と言いながらも、「ここからが本番だから気を引き締めなさい」と背中を押してくれました。兄は素っ気ない性格なので、電話で「おめでとう」と一言。それでも、その言葉が兄に認めてもらえたようで、本当に嬉しかったです。

――SEVENICとして、これからどんな活動をしていきたいですか?
「SEVENIC」としてデビューできたことに感謝しつつ、ありのままの自分を見てもらいたいと思っています。僕は人に愛される性格だと思っているので、無理に作ることなく、自分をさらけ出していきたいです。グループとしては、個性を出しながらも、全体の団結力やペアの良さを意識していきたいですね。歌うときは」自分を見てもらいたい」という気持ちになりすぎず、個人としてのオオジュと、グループで見せるオオジュの両方を大切にしていきたいです。
また、スキルだけでなく、キャラクターや人間性もアピールしていきたいです。5人にしかないノリを活かし、歌やダンス以外の魅力も発信していきたいですね。

――最後に、自分を一言で表すと?
「好奇心溢れるビビリ隊長!」
オオジュの今後の活躍に期待が高まる。